民話の会・・・アップル文庫
2011年8月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は夏休み恒例のアップル文庫主催の「民話の会」でした。いつも旭東児童センターをお借りしています。今日は総勢約120人・・!
民話の名人立石憲利さんの話を聞きました。いつもながら本当に楽しい時間です。こどもたちの表情がみるみるかわっていくのです。普通の話し言葉で、こどもたちとかかわりながらはなす立石さんの語りは本当に名人芸です。
人が肉声で話を語るのを聞く時は、こどもたちは想像力を懸命に働かせているときです。脳科学でいうところの前頭前野が働いているということです。
脳の発達にとって「いないいないばあ」の大切さがよく言われますが、私はそれを実感してきました。
できるだけ多くのこどもたちにお話をきく機会をつくりたい・・・とつくづく思っています。地域での文庫活動は地道に、いきいきと・・・が信条です。