玉野市議選で松田氏、西淵氏がそろって当選!
2015年4月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
4年に一度の一斉地方選挙が終わりました。東京の区議選は今日が開票です。
玉野市議選で応援していた、松田さんと西渕さんが当選しました。おめでとうございます!
市民病院や図書館の民営化の動きがあり、戦争立法協議中の最中の選挙でした。「戦争する国造りは許さない」「市民の声を聴け!」などの共産党の熱い情熱はきっと伝わったに違いありません。議会がまともな論戦をし、緊張感ある当局との関係を作るためにはよく勉強している議員が必要です。市政は道理ある論戦と市民の運動で動かすことができます。
共産党の勢いは衰えませんね!うれしいことです。
来年の参議院選挙をふくめてこれからも大いに大きくなってほしい!!安倍総理はアメリカで日米ガイドラインの今後について演説するそうです。国会では議論もまだ、国民への説明ももちろんありません。さて、何を話されるのか注目です。
大阪都構想に関する住民投票が5月17日です。投票率の定めはなく、多いほうが「結論」となるそうです。例えば投票率が10%で、賛成が有権者の6%でも「大阪都構想」は「信任」だ…というのです。憲法改正の国民投票も同じ仕組みです。無関心の人が多ければ多いほど(投票率が低いほど)住民そっちのけでゴリ押しできる…ということですね。
投票率の低さは政治不信や議論不足、説明不足、情報不足などがあるのです。それを捨て置いて強引に進めるやり方はファシズムにつながります。戦後70年、ヒットラーは選挙を通じてファシズムを推し進めたことを忘れてはなりません。自民党が公明党と一緒になって、「選挙で勝ったんだから信任されたのだ…」とばかりに国民の声を無視し続ければ、ますます追い詰められていくに違いありません。