孫の入学式・・・ピカピカの一年生だ!
2015年4月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
2番目の孫が一年生になりました。その孫と同い年のハナミズキの花が満開です。
日本一大きな小学校だそうです。一年生が7クラス・・だとか。2年と3年は「分校」です。どうして1年から6年までを半分にして分離できないのか・・・と思います。今から約30年前に、分離するかしないか・・の大議論がありました。その当時1600人の在校生でした。教育委員会は、これから子どもが減るから・・・・と説明し、地元の議員は大反対して、「分校方式」(2年と3年だけ別の学校?)にしてしまったのです。子どもたちのことを考えたのではなくて、明らかに「政治決着」でした。(地元議員は自分の地盤を減らしたくなかった)
私はちょうど文教委員会にいて、「きちんと分離を!」と反論。一つの学校を800人程度の適正規模に!と主張しましたが、押し切られました。議員になったばかりで、理不尽さに涙がこぼれたのを覚えています。
さて、あれから30年・・・・。
児童数は1500人を超しており、1600人よりは減ったといえるかもしれませんが、とても適正規模とは言えません。小規模校とは体験回数が違います。適正規模が一番ですが、つくづく大規模よりは小規模がいい…と思います。
しかしながら、入学した学校が母校です。友達をたくさん作り、楽しく、元気に学校生活を送ってほしいものです。
ご入学なさったみなさん!おめでとうございます!