がん治療から5年経過・・・うれしい花束
2015年3月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
子宮体がんに治療をして5年がたちました。5年生存率を達成!節目だ!・・・ということで食事会。宴屋で「ふぐコース」を堪能しました。(本当においしくて、最後はもちろんふぐ雑炊・・・!)
うれしかったのは、息子夫婦から、特別のメッセージが書かれたデザートとサプライズの花束を贈られたことです。食事もさることながら、その気遣いがうれしくて、感激しました。
主治医からも花束を頂き、感激!「リンパ節切除をしたのは崎本を死なすわけにはいかない・・・と思ったから・・・。大きい手術になったけど無事に経過して何より。これからも無理をしないこと!!炎症を起こしたりするとリンパ浮腫になることもあるから・・。」と気遣ってくださいました。いい主治医です。(心から感謝しています)
2010年から子宮頸がんより体がんのほうが増える傾向です。検診項目に、「ないので子宮体がん検診」はないのですが、自分の体に関心を持ち、不正出血などの症状があれば、躊躇せず受診をお勧めします。
わたしのがんも発見できたのは本当に「運がいい」といわれました。がん闘病体験をした看護師は寄り添い看護がよりできやすい・・・と私は思います。
今後もがん患者や家族の流す涙を一粒でも減らすために、生かされているこの命を使い切りたい・・・と思います。自分らしく生きる・・・!ことは私の永遠のテーマです。