うれしい電話・・・「がんサロンをつくるよ!」
2015年3月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙
いつもたんぽぽカフェに来ておられるAさんから電話がありました。「タンポポには本当に支えられているありがとう・・・。近くの公民館でがんサロンを開こうと思うがどうだろう・・・。」と。
私は「それこそたんぽぽカフェの願いです。もちろんOK!]と返事。
「たんぽぽカフェの名前にはならないけどいい・・・?」
「もちろんいい名前をつけてください・・・!」と私・・・。
地域がんサロンを作ったときに、いろんな場所でできるといいなあ・・・と思い「たんぽぽカフエ」と名づけたことを思い出しました。がんという体験をして、同じように体験をしている人が情報交換をして、家族にも話せない重い荷物をちょっと下ろせる場所・・・それががんサロンです。役に立つ闘病体験、生き方の意見交換、迷いを話し、聴き、最後は笑って帰れる大切な場所です。
たくさんのことを学びます。暖かい空気があります。岡山市内にひとつサロンが増える・・・!私は本当にうれしいです。すべての公民館にサロンを作りたいですね。一歩づつみんなで前に行こう!!
この話をいただいて私は元気が出ました。いつも本当にありがとうございます!!