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胃瘻のことどう思います?
2015年1月29日 崎本 とし子 とし子からの手紙
久しぶりに友人と会い、話をしました。
お母様が認知症で施設に入所されています。施設の方から、「食事が食べられなくなってきているが、胃瘻をどうしますか」と聞かれたので、「いりません」と答えたが、良かっただろうか・・・・という話になりました。
お母様のことを知っている私は、「それでいいんじゃないかな。自然がいいよ・・・。」と私は話しました。命は順繰りです。延命してでも長生きすることを本人が望んでいるかどうか・・・です。認知症などで意思表示ができなくなった時のために日頃から家族で話をしておくことも大事ですね。
私は治らない病気なら延命不要。痛みと苦しみはできるだけ取ってほしい。あとは自然に任せてほしい。(食べれなくなればそのままでいい。点滴などせず、無理やり口から食べさせず、平穏に旅立たせてほしい)・・・とこどもたちにも話しています。書き物にもしています。
ちてゃ亡くなりましたが、私の母がいます。この母を看取り、その次には自分の番がくる・・・・と思っています。(私は長女ですから・・・・。)子どもたちももう自立していますし、自分の力で生きていけることに心配はしていません。その意味では、自分があとどう生きるのか、どういう死に方を見せられるのか・・・が親としてのの最後の役目です。(間違っても子どもが先にいくことのないように・・・と願っています)
・・・・と久しぶりに「深い」話もして、いい時間を過ごしました。友との語らいは楽しいものです。こういう時間を増やしていきたい・・・と思います。