政党助成金廃止法案を提出!・・・共産党の議案提案権の活かし方いいね!
2015年1月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
26日から通常国会が始まりました。会期は6月24日までの150日間です。
共産党は議案提案権を行使して、政党助成金廃止法案を提出しました!こういう使い方をしてくれるとわかりやすくて、うれしい!ぜひ政党助成金について議論し、8割も依存している政党の在り方をかえてほしい!政党が税金に依存し、政治献金を受け取るというあり方は、政治を堕落させ「助成をもらうために会派や政党をつくること」になります。税金の使い方を決める政治家自身の税金に対する向き合い方をゆがめることになる・・・と私は思います。
国民一人当たり250円が使われ、年間320億円にもなり、使わなかったものを返還せずに「貯金」するという現実を変えることはひつようではないでしょうか。議員定数削減が言われますが、320億円は議員削減に換算すれば150人分ぐらいにはなるんじゃないでしょうか。特権意識が強い議員でなく、自分の税金の使い方に真摯に向き合える議員を増やしたい・・・と思うのです。
共産党の政党助成金廃止を求める署名をたくさん集めて、国会の外から実現を後押ししたいと思います。
ぜひご協力くださいね!
安倍内閣にはっきり物言う共産党の論戦に注目したいと思います。それにしても選挙後初めての国会だというのに、総理大臣が所信表明演説をしない国会・・・というのは、おかしい!!!
総理大臣は国民にきちんと何をしようとしているのか表明して、議論を尽くすことが必要です。一番大切な「仕事」を手抜きし始めた総理大臣とそれに文句を言わない「自民党野党部」のみなさんに幻滅です。(共産党はおかしいと言っていますが・・・・)
大事なことは何か…の分別さえつかなくなってきている内閣にはますます危機感を覚えています。子の暴走を止めたい・・・!との思いが切実です。