共産党以外が受け取った政党助成金(2013年度)354億円!?…溜め込み147億円
2014年9月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
共産党以外の政党が分け取りしている政党助成金を知っていますか。
昨年度の助成額は354億円で、溜め込み額は147億円だ・・・と総務省が報告しました。私たちの税金です。私の税金が自民党の「助成」されていると思うと、「どうにかできないのか・・!」と思います。自分の支持しない政党にも使われるのは、納得がいきません。どうしてこんな制度ができたのか・・・・。税金なら楽々と≪政党の資金≫が作れるから・・の違いありません。「民主主義のコスト」などと説明されたこともありました。企業献金が政治をゆがめているから、それを禁止するのだ…ともいわれたはず。政治家や経済団体は忘れてしまったのでしょうか。
ともかく、巨額の税金が政党の活動に使われているのです。
共産党だけは受け取らず、制度の廃止を提案しています。(それがいい!)共産党以外は税金を報酬以外に受け取り活動しているのです。共産党のような小さな政党にできることがなぜほかの政党にできないのでしょうか。(できないはずはない!)
国民生活は大変です。明日の午後9時からのNHKスペシャルを注目しています。テーマは「老後破産」です。
なのに、政治家が報酬以外の収入を得て、使わない分を返さずに溜め込むことなど許されないことです。国民の苦しみを分からない政治家がいくら増えてもダメです!
政党助成金制度をなくせ!と私は声を上げ続けます。
地方議会で政務調査費がもんだになっていますが、国会でも真剣に政党助成金廃止を議論すべきです。
経済的に自立できないことは政党としては「信用できない」のではないでしょうか。少なくとも残れば返せ!使い方を明らかに!