こどもたちとの夏休み
2011年8月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
夏休みに入り、こどもたちとの夏休み行事が多い。
ラジオ体操、夏休みフリー塾で「岡山空襲を知る会」、そして科学遊びの会、民話の会など・・・に私はかかわっている。
今日は東山中学校で「科学遊び」の会があった。校門を入ると、幼い子は野球の練習をしているお兄さんにあこがれのまなざしを送り、体育館で取り組む中学生ボランティアの姿を見て頼もしく思うようだ。異年齢の交流はそれだけで意味がある。中学生のお兄さんがお兄さんらしく振舞う姿に、出番をもっとつくってあげなくては・・・と思うのだ。
夏休みはまだ1ヶ月近くある。たくさんの体験がこどもを育てる。願わくば、たくさんの「ありがとう」に出会って欲しい。本当の「ありがとう」が人を育てる・・・と私は思う。