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沖縄の辺野古の海埋め立て工事…５０数億円で大成建設が極秘受注！？ありえない！！！
2014年8月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
沖縄では辺野古の海を埋め立てて、貴重な環境を壊し米軍基地の建設が行われようとしています。
その工事を大成建設が５０数億円で極秘に受注した・・・というのです。名護市はもちろんその工事にかかわる様々な許可を出していません。税金でおこなわれる工事についてこれほど「秘密」にする必要はありません。いあや、してはいけません！！ありえない！（秘密保護法とはこういうことか・・・）
環境を壊し、県民が反対するものを力ずくで国が押しつぶす・・・そんな国になることは認められないですね。１１月１６日投票の知事選挙の前に工事に入ってしまおう、そうすれば「中止は混乱を招く」という基地容認の現知事のいいぶんが通るとでも思うのでしょうか。県民は公約違反をして、基地容認に変節した現知事を許してはいません。基地の未来可、基地をなくして環境を守り、観光業などで未来を切り開くか・・・と真剣に考えた末に「島ぐるみ闘争」をしているのです。
これは沖縄の問題で済むことではないのだ・・・と実感しました。ゼネコンは工事で儲けて終わり、後は野となれ山となれ・・・では困ります！安倍政権の本性を見る思いです。
昨日の「長崎平和の日」の首相あいさつが話題です。「昨年とほとんど同じのコピペ（切りばり）？・・・」との声が・・・・。（悲しい・・・）
被爆者の言葉や市長の平和宣言に応えるものでは到底ありません。被爆者や被爆地の声を「受け止めようとする姿勢」が感じられないことを多くの人々は感じ取っているのです。長崎式典の後から約２週間夏季休暇に入るという安倍総理。その頭の中には「内閣改造」しかないのかもしれません。この数日の安倍総理の言動を聞いて、国民は「内閣改造」より「内閣解散」なのだと思っている・・・と私は思います。
