次男の手料理(その2)・・・特製スープのラーメン
「料理人息子」のまかない料理の紹介です。
最近はインスタントラーメンもおいしいのがありますが、「料理人」が作るラーメンはまずダシが違うんですね。息子は日本料理ですが、我が家でラーメンを作ってくれました。
鶏がらと豚肉を圧力鍋で煮てスープを作り、それにいりぼしと鰹節でとった和風だしをあわせたおいしいスープをつくり、「自家麺じゃないけど・・・・」とブツブツいいつつ、買ってきた麺を湯がして、煮込んだチャーシューと煮卵をのせ、ネギなどをトッピングして完成!
いやあー、おいしかったです!
ほかに冷蔵庫にあったなすびと人参などを揚げ出しに、トマトも合わせておいしい付け合わせも・・・。職人になったんだなあ・・・と感心しています。
そういえば、料理人になるのは子どものころからの夢で、「ばあちゃん、長生きしたら僕の作ったおいしい料理を食べさせてあげるから・・・(食べさせてやるけえな)」と偉そうに言っていました。そして、義母ががん末期になり、最後の正月にもほとんど食べられない状態の義母に、大阪から材料持参でおいしいてっちりの「一人鍋」を作ってくれ、義母はそれだけはおいしい・・と言って食べました。「ゆうちゃんは、本当に言ったことを実現してくれたね・・」と嬉しそうに語ってくれました。(毎年正月の二日は義母に料理を作っていました)
人に「おいしい!」と言って食べてもらうことがうれしい「料理人息子」の今後がたのしみでもあり、心配でもあり・・・ですが、どちらかといえば楽しみです。
若い時の苦労は買ってでもしろ・・・といいます。先日は人間ドック設けて自分の体もチェックしている姿に息子の本気を感じています。健康であればなんとかなるでしょう・・。
「やる気と体力」を付けることは私の子育ての柱の一つでした。いつも何かしたい・・・と思える心とやりたいことをやりきる体力(体)を作ることです。とにかく元気で頑張れ・・・!と見守っています。
2014年7月13日 9:43 PM
写真を見ただけでも、ほんとに美味しそうですね‼