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日本、アメリカ、ロシアが化石賞・・・日本は2回目=不名誉なことです。
2023年12月7日 崎本 とし子 とし子からの手紙
地球環境問題を議論するCOP28がアラブ首長国連邦で開催中です。世界各国がCO2削減で真剣な議論をしている(まだまだ不十分)時に、日本は「火力発電所の建設を終了」と発言。世界は火力発電所の廃止を議論しているのに・・・と「全く的外れ」の評価です。
その結果、日本は2回目の化石賞を受けることになりました。恥ずかしい!
アメリカやロシアとともに受賞です。
これほど水害などの災害が多発し、このままでは7年後の1.5度の気温上昇をするといわれており、災害は3倍に増えるとの指摘もあります。
日本政府がこれほど後ろ向きなのは大企業からの要請にほかなりません。企業献金を受け取り、その利益のために働く政治家が多いことが政策を変えられない原因だと私は思います。
今「原子量発電村(原発村=原発推進の企業と政治家自治体の連合)」がCO2削減になると推進に攻勢をかけています。原発事故の教訓と原発の廃炉に見通しが経たない現状をもう忘れたのでしょうか。再生エネルギーの普及にもっと真剣に取り組んでほしいですね。