企業・団体献金が政治を腐らせる・・・企業・団体献金はもちろん受け取らないし、税金で政党活動をしない日本共産党がいい!
「○○屋お前も悪よのう・・・。」とは時代劇で「袖の下」を受け取るときの悪代官のセリフです。袖の下には見返りがつきものです。裏金をくれた人には政治の力で優遇するのです。
今日本の政界(自民党)を揺るがすパーティー券問題は、法で定められた政治資金記載をせず、政治家にキックバックもしていた・・・という「裏金」づくりの疑惑です。形は政治資金パーティーだが、個人だけでなく企業や団体に20万円以上の券購入を含めて購入してもらい金を作る手法です。ちゃんと記載する(20万円以上は起債義務)のは当然ですが、書かないことが常態化している・・。つまり、企業・団体献金の隠れ蓑のような形になっている。団体・企業献金は政治を腐らせます。
「記載漏れ」で何年間も何千万円も(億単位の派閥も)裏金作りを見過ごすことができますか。そのお金の意味は、「自分たちの有利なように税金を配分すること」にあります。
今朝の赤旗は自民党の政治資金団体への企業献金の情報(2022年分)を掲載しています。
1,住友化学 5000万円、2,トヨタ🚙5000万円、3,キャノン 4000万円、5、野村ホールディングス 3500万円、6,日立製作所 3500万円7,三菱重工業 3300万円、8,大和証券グループ 3200万円、9,東レ 3000万円、10,パナソニックホールディングス 2850万円
見返りは大企業への優遇税制、補助金や軍拡予算などでの優遇です。
昔も今も変わらぬ企業と政治の癒着。税金を大企業の儲けのために優遇する政治を進めるのが自民党だとよくわかります。
政党助成金を受け取らない日本共産党の赤旗だからスクープできたとジャーナリストの大石氏は言います。
支持率21%、こんな政治資金での法律違反が問題になればこれまでなら解散総選挙になっても不思議ではありません。
「まっとうな政治家がほしい」という抗議が東京であったそうです。
共感!共感!大共感です。金で動く強いもののための政治を根本から変える政治家は共産党の議員たち。国でも県でも市の議会でも増やした~い!!!