おかやまフォークジャンボリー「希望」
2011年5月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今年は禁酒会館でおかやまフォークジャンボリーを開催。月見やぐらに見守られながら、緑の只中での演奏となった。
テーマは「希望」。被災地支援に行って帰ってから、私は被災者のあまりにも大きな苦難を知り、寝てもさめても被災地のことが頭から離れない・・・という日々が続いた。
そんな時、「ひとつの灯」という歌を聴いて涙が出た。少しなぐさめられた。
人が生きるにはまずは水、食、住む所の確保が必要。でもその次には必ず文化やスポーツの力が必要となるときがくる・・・と私は思う。こころにも栄養が必要なのだ。
OZAKI UNIT,笠木 透と雑花塾、流木で楽器を作り演奏もする河田嘉彦・・・
ステキな演奏を聴くことができた。
「ひとつの灯」をわたしも歌えるようになりたいと思い、久しぶりにギターを手にした。いつか多くの人と歌いたい・・と思う。