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日本は「化石賞」・・・地球温暖化の取り組みで消極的な国に贈られる残念な賞
2021年11月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
日本はまたまた化石賞を「受賞」しました。残念です。
化石賞は、地球温暖化対策に後ろ向きな国に贈られる残念な賞です。日本は石炭火力発電をまだ進めています。「早期に脱炭素化を!」と厳しい批判を受けていることになります。
地球温暖化は待ったなしです。日本は2050年にCO2ゼロをめざす牽引国になってほしいと思いますが、そうなっていません。
地球温暖化の科学的見解を認めながら、それに取り組まないのは政治の怠慢です。
2050年は29年後。私は96歳になるので、見届けることはむつかしいですが、子どもや孫の世代には、現実的な近未来です。自分の住む地球の命にかかわることです。
地球が人の住み続けられる星であり続けるように、今頑張らなければなりません。
行動する若者が増え、この問題を通じて自分の生き方や暮らし方を考える人が増えることを願っています。
私も学び続けたいと思い、9日は医療生協の健康半壊で「地球温暖化」の学習をします。