衆議院選挙の選択の物差し・・・政党助成金を受け取ってい受け取って受け取っているか
衆議院選挙です。31日投票です。
比例代表選挙では政党名を選びます。信用できる政党はどこか。
私は政党助成金の受け取りをしているかしていないかは一つの基準だと思います。
政党助成金とは議席の数により配分される政党への税金のことです。政党が税金で活動する仕組みが日本にはあるのです。その総額は年間約360億円・・ぐらいだったと記憶しています。
この仕組みができたとき、企業献金を禁止する・・・という触れ込みでしたがそれは実現していません。自民党は1年間で使い切らなかった税金を返さず貯金して選挙などの時に使っているようです。(税金は使わなかったら返せよ!)
その税金を党が配分するので党幹部には歯向かえない?・・・のかな。公認されないと当選できないと思うのかおかしなことにも目をつむる・・・・。そして政党が腐っていく・・・。自民党は憲法を変え、うそをつき、都合の悪いことは平気で隠し、公文書を改ざんして官僚を自殺に追いやっても平気な政党になってしまいました。
さて、政党助成金を受け取っていない政党が1つだけあります。日本共産党です。思想信条にかかわる政党活動に税金を分配することは憲法に抵触するというかんがえです。。
私は私の払う税金が自分の支持しない政党の活動に使われるのは納得できません。
政党は自分で党費や募金などを集めて活動できます。小さな日本共産党ができることを大政党にできないはずはありません。やる気がないだけだと思います。コツコツと頑張り、苦労して活動資金を作ることなしに国民の苦悩に共感できるでしょうか。
共産党がどこに遠慮することなく発言し、スクープをすることができるのはそういう体質から生まれるものだと思います。自立していることは政党として大切です。
維新の党などが議員歳費に削減などを口にしますが、それより先に政党助成金を廃止するほうがよほど財政効果があります。
税金の使い方を決める国会議員の選択に「政党助成金の受け取り」を物差しにするのはわかりやすいと思います。やっぱり共産党がいいね!共産党は「共に幸せを産み出す党」ですから!
政党助成金よりコロナ禍で苦しむ国民の暮らしへ税金を使ってください!