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日本政府はクーデターを起こした国軍を批判し、ミャンマー市民を支援してください。
2021年6月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
ミャンマーはクーデター後も自由と民主主義を求める国民の運動が続いています。子どもたちですら「おかしい」と行動をしています。ミャンマー軍はその子どもたちを弾圧しているようです。何人も殺された・・・と告発されています。誰が見てもこのままにはしておけない状況です。もちろんその国のことはその国の人民が決めることです(内政干渉は良くない)が、あからさまな間違った行動には、きちんと間違いだと見解を述べて、できることをすべきです。
日本政府はどういう態度をとっているのでしょうか。見えません。きちんと抗議したようでもないし、ODA(税金)などの支出で見直しをしたようでもない。経済制裁もせず、前政府と同じようにクーデター軍との関係を続けているとしたら・・・、やはり私はおかしいと思います。
昨日瀬戸内寂聴さんや坂本龍一さんなど著名人67人が政府に「ミャンマー市民を支援してください」と声明を出し、要望しました。拍手です!
私はミャンマーで常駐医療をしているNPO法人ジャパンハートの賛助会員です。「一番格差があってはならないのが医療だ」「医療のないところに衣料を届ける」という活動に賛同しています。ミャンマー市民を支援したいです。