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合同会社岡山在宅看護センター晴・・・8周年に!看護師募集中です。

2023年3月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

2015年に私と赤瀬佳代さんがともにつくった合同会社在宅看護センター晴は3月17日で8周年です。同じメッセンジャーナースとして、看護観を共有しながら運営してきました。

看護師8人、事務2人の小さな会社ですが、利用者の紹介は絶えることがありません。体制上お断りすることがあり、胸が痛むこともあります。

そこで、看護師募集中です。2人の常勤を増やしたいと考えています。(パートの方も歓迎です)

これから多死社会の時期です。在宅での自然な旅立ちを・・・と考える人もたくさんおられます。赤瀬佳代さんは

「看護のやりがい。それは本人や家族が選択したことを最大限支えられたと感じる時」と話します。

私も同じ気持ちです。必要なことを必要なだけ提供する、そのためにコミュニケーションを大事にする、そんな「まちの看護師」でいたいです。

誰かのために働くことを選んだすべての看護師へ、やりがいをもって一緒に働こう!と伝えたい。

訪問看護ステーション晴は、看護師のみなさんのご連絡を待っています。

子育てと仕事の両立ができる職場です。4月から時給を1600円にする予定です。

 


今日は全国一斉宣伝・・・三勲旭東九条の会は朝宣伝

2023年3月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は3月9日。全国で「9の日宣伝」が呼びかけられています。

呼びかけ人をさせていただいている地域9条の会で、今日朝宣伝です。

7:30~から東山電停でスタンディングをします。「若者を戦場に送るな!憲法九条を守ろう!」です。「戦争しない」と世界に約束した憲法9条は今も生きていますよ。今の政府は憲法を守っていません。

私は新しいプラスターを作ろうと思います。「戦争させないために声を上げよう!」というのはどうでしょうか。

軍事費6.5兆円の2023年度予算案(専守防衛を投げ捨て、ミサイルをまとめ買いする約3100億円を含んでいる)は背筋が寒くなる予算です。軍事費を増やすと命の予算が減らされます。私は命が何より大切だと思います。軍事費よりいのちです。

「戦争させない」という強い思いをもって今日も街頭に立ちます。皆さんもぜひ行動しましょう。我が家にそっと{NO!WAR」の手書きポスターを張るというのも行動ですよ。


今日は「国際女性デー」・・・「戦争させない」という行動を各地で!

2023年3月8日 崎本 とし子 とし子からの手紙

元気を出すためにこの写真(レンギョー)にしました。

今日は国際女性デーです。シンボルのミモザの花を思い出します。

1910年、「大砲よりバターを!」「戦争反対の行動を!」と世界に呼び掛けられ始まりました。女性デーの歴史は戦争反対の闘いと一体です。

国連では、3月8日を「女性の権利と世界平和のための国連の日」と定めています。

日本で初めて女性デーが取り組まれたのは1923年。戦前で、女性には参政権がありませんでした。講演会でしたが40分で解散させられたといいます。

その後も個人の家での行動や小規模な集いを続け、戦後の1947年、皇居前で女性デーが取り組まれ、1949年には15000人が日比谷公園にあつまり、「戦争はもう嫌だ、女性の力で平和を守ろう」と決議を上げたそうです。戦後の日本国圏で初めて女性は参政権を得ていました。

「新しい戦前」といわれる時代、「二度と戦争させない」という思いを込めて行動しましょう。私は16時から旭東地域の街頭での宣伝に参加します。

OECD加盟国の中で最下位というジェンダーギャップ指数116位の日本。法的権利は男性の8割弱という日本。このままではいけません。

世界銀行は雇用での男女格差を解消すれば「長期的には1人当たりのGDPでかっくこう平均で20%引き上げられる」と指摘しています。

参政権を持つ日本で「戦争させない」女性の力をつなぎたいですね。頑張りましょう!

 

 


映画「100年と希望」を見に行きます。・・・孫娘と一緒に

2023年3月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は映画「100年と希望」を見に行きます。(忙中閑あり)

高1の孫娘と一緒に行くことになりました。孫娘は今年17歳になります。来年は有権者だね・・・と話し、貴重な機会だと思い、誘うと快諾。(うれしい!もちろん昼食付です。)

社会に関心を持つことは大事です。看護師を目指している孫娘です。ナイチンゲールは「看護とはいのちの消耗を最小限にするために良い環境を作ることが大切だ」といいました。どんなときにもいのちの消耗を最小限にする(命にいい環境をつくる)ために頑張るのが看護師だと私は思います。だから、広い視野で社会を見てほしいと思います。

若い人には「事実から物事を見る」という弁証法的なものの見方を身につけてほしいです。事実とは何か・・・物事に関心を持ち、科学的なものの見方をすれば真実が見えてきます。私は看護学生の時にそういうものの見方を知り、人生の大きな指針を得ることができました。

私も見たかった映画を見られるのがうれしいですが、孫娘の感想が楽しみです。

 


羽弓結弦さんのファンです。・・・一度アイスショーに行きたい!

2023年3月4日 崎本 とし子 とし子からの手紙

宴屋もお雛様飾りをしています。

さて、私はフィギュアスケートの羽生結弦さんのファンです。チャレンジして生きる姿勢が好きです。インタビューでも伝わる謙虚な姿勢に感心します。

東京ドームのアイスショー「GIFT」がDVDでもいいのでみたいです。ぜひ購入したいと思います。

3月10~12日のアイスショーは宮城県で、行けそうにありません。でも注目しています。内村航平選手とのコラボは興味関心があります。素晴らしいショーになることは間違いないと思います。

真剣な自分との向き合い方が、レベルの高い演技に結び付くのですね。自分に嘘はつけないですもんね。けがなどを抱えながら困難な中でもチャレンジする姿に勇気をもらえます。

いつか羽生弓弦さんのアイスショーに行きたい・・・という楽しみができました。

2025年は岡山県で冬の国体が開催されます。岡山でぜひ1流の演技を見てみたい。そんな機会を作っていただけると嬉しいです。ばあばが見るより未来に生きる孫世代が見るほうがいいかもしれませんけどね。(笑)


トマホークをまとめ買い(アメリカ国内の2倍=1個5億円?)する予算が衆議院を通過!?

2023年3月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

ひるの気温が高くなると草木がぐ~んとのびますね。

さて、国会は来年度予算案の審議中です。衆議院では来年度予算が通過したとのこと。議員の数の論理で通過してしまうのです。(残念です)

来年度予算には、専守防衛を投げ捨て、超音速ミサイルを購入しようとする政府の動きの中、トマホーク(ミサイル)をまとめ買いする軍事予算がはいっているようです。使われるのは私たちが収めた税金です。

日本共産党は真正面から、この問題を議論し、予算の内容を見直すべきだと激論しています。しかし、大手マスコミは報道しません。まさにかつての「体制翼賛化」です。(怖~い!)軍事費2倍の中身を明らかにして、それを止めようとしているのが日本共産党です。

全国の自衛隊基地が地下基地を含め「強靭化」される意味を赤旗がスクープで取り上げました。つまり、ミサイル攻撃をすれば日本全土が戦場になるとわかっているのです。自衛隊基地を強靭化する前に戦争しないための努力はどこに行ってしまったのか。アメリカが求めるままに、ともに戦争する方向へ舵を切っていることが明白です。

軍事費倍増をすることは社会保障の予算(いのちの予算)を削ることと裏表です。

国会議員には反対してほしい!自民党と公明党が推進している予算は命より軍備という予算です。これを知って、覚えておきましょう。(許せな~い!)

本気で命の予算を増やせ、戦争しない政治を!と頑張っているのは日本共産党ですね。(信用できる!)

頑張れ共産党!地方選挙でも国政選挙でも共産党の候補者を応援して、当選させましょう!

物価がどんどん上がります。4月、5月、6月・・・と値上げ予告ばかりです。「暮らしを守るための政治」です。関心を持つ人を増やしたい!選挙に行きましょうね。

5日には、孫娘と映画「百年と希望」を見に行きます。社会の関心を持つ主権者のなってほしいから。


還付請求をeーTAXでします。

2023年2月28日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年も確定申告の時期がやってきました。今年もeーTAXで還付請求をします。

新しい収入はありませんが、国保料や介護保険料の社会保険料控除、医療費控除、寄付金控除などを踏まえて還付請求をしようと思います。

昨年は、夫が大病の治療をしたので、医療費がかかりました。保険料も高いです。私一人で国保料は23万円を超しています。(夫は後期高齢者医療保険に)民間保険には入っていないのですが、公的保険料だけでも大変な負担です。

確定申告で所得が確定し、すべての保険料に反映します。きちんとしておきたいですね。自分でできなくなったら長男に頼んで申告をしてもらおうと思います。

だからこそ日頃からのコミュニケーションが大切です。一人で生きるのではなくて、人とつながって生きることは、自分が助けてほしい時に「たすけて」といえる関係を作ることでもあります。

今の自分が来年も続くとは限らない・・・と思います。何があってもおかしくはない年頃です。心して今を生き抜きたいと思います。

 


元気な時から情報収集を・・・「つながって安心」自分の老後

2023年2月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙

6人で「自分の老後を考える勉強会」をしました。いつも病気知らずで元気いっぱいの5人の女性たち。「でも病気はするし、いざという時に自分はどうしたいか」と考えるお年頃になりました。一度情報収集を・・・と崎本に講師依頼がありました。

私は訪問看護ステーション晴で制作した「つながって安心~私の手帳」と岡山市のパンフをもとに、元気な時から情報収集することの大切さを話しました。

かかりつけ医はいるか、訪問看護のこと、いろんな職種が支えとなることを知っておくことを話しました。入院したら相談場所はどこか、岡山市民が誰でも相談できる場所はどこかなどお知らせしました。福祉施設はどんなものがあり、どういう時に利用できるか。費用負担はいくらか。制度は変化するので、関心を持っておくことが大事と・・・。

医療保険と介護保険の使い方と違いなどはわかりにくいようでした。

そして、自分はどうしたいかを自分で考えておくことが大切と話しました。

みなさん、興味関心旺盛で、施設見学をしてみようということになりました。

5月に特別養護老人ホーム、ケアハウス、グループホーム、有料老人ホームなど見て回ります。どういう場所かを知るためです。

今まで、自分の道では一流の人も病気や介護のことは素人です。元気なうちからまずは「知る」ことから初めて、知性で自分の人生を決めることができるように用意することが必要ですね。そのためのお役に少しでもたてたら、それは私にとってうれしいことです。

私は我が家で旅立つために今からいろんなことを準備しているところです。


敵基地攻撃、大軍拡を許さない岡山県民行動・・・今日10:00~、シンフォニーホール前集合、デモ

2023年2月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

敵基地攻撃、大軍拡を許さない岡山県民行動が今日の10:00~あります。

私はもちろん参加します。戦争させないためにいろんな人と手をつないで行動したい。日本は憲法9条のある国です。戦争しないと誓ったうえで続けられてきた外交をさらに磨く時です。立ち位置を間違えないで、日本が戦争する過ちを繰り返さないために声を上げる時ですね。

11時からは、ACPの勉強会です。私が講師を務めます。どう生きるのか、どう旅立つのか。自分事として考える勉強会です。

天気は上々、いい日になるといいなあ・・・と思う朝です。

 


寄り添い支援とがんサロン

2023年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

昨日の午前中は86歳の一人暮らしの女性の大学病院受診に寄り添い支援をし、午後は地域がんサロンたんぽぽカフェでした。

大病をせず迎えた86歳のKさんは、「胃がんです。」といわれて、大ショックをうけ、食事が食べられなくなり、見た目にも痩せてしまいました。3月に紹介された大学病院で手術を受ける予定です。「がん」という言葉が頭の中をぐるぐる回り、「死ぬのだ」と思ったそうです。でも手術の話はどんどん進んでいきます。

Kさんは、私の地域の知り合いで、「もういろんな会には参加できない」という電話をいただいたとき、「異変」を感じて、話を聞こうと訪問しました。

最初の訪問時、いっぱいの不安の中におられました。いろいろ話を聞き、できることはするからと伝え、がん患者相談支援センターなどの相談場所をお知らせしました。そして「治すための手術だからね。」と伝えました。最後には顔が明るくなりました。まだ手術まで1か月以上もあるけどそれでも大丈夫なのか・・・などの不安は22日の周術期管理センターの看護師との面談で少し軽くなったようです。

私は同行して状況がよくわかり支援しやすくなりました。ご本人も自分を取り戻しつつあります。受信後「手術まではいつも通りで、きちんと食べてよく歩くことが大事なんだね」と。本来前向きで、頭のいい人なのです。前向きに治療に向き合い、お元気になられるようにこれからも支援していきます。

がん患者にとって納得が大事です。いわれるままに何がなんだかわからないうちに手術をしても、その結果を背負いきれません。手術後は元に戻るのではなく、引き受けないといけない体調の変化があるからです。

一人暮らしの高齢者が、がんなどの病気になったとき、どんな状況で告知を受け、受け止められるのか。困っている人は少なくないのではないかと思います。皆さんどうしておられるでしょうか。

家族が近くにいて丁寧にかかわってくれればいいけれど、家族も第2の患者です。

どうぞいろんな相談場所を知っておいて、ご相談くださいね。「一人じゃないよ」と伝えたいです。

午後のがんサロンには初めての一人暮らしだという80歳の女性が来られました。12月に大腸がんの手術をして、もう治ったと思っていたのに、3月から抗がん剤の治療をすることになったと。いろんな情報に不安を持っておられました。化学療法を体験した参加者が丁寧に自分の体験を伝えてくれました。

帰り際には、笑顔で、「また来ます」と。またお会いするのを楽しみにしています。

一人一人に耳を傾ける人や場所があることの大切さをつくづく感じた一日でした。

 

 


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